イベントスケジュール

2013年6月23日(日)
第2回かまくらZENごはん

坐禅&読経+禅ごはんで、こころとからだのデトックス

鎌倉は日本における禅の発祥地。かつて中国からもたらされ、ここで現在の礎が築かれました。
禅は特別なものではないとお坊さんは言います。精神を集中して心を無にする。そんな知恵の奥義にすこし、触れてみて下さい。そして、その後の日々の暮らしの中で禅を実践してみませんか?
鎌倉だからできる体験です。

>>前回のレポートはこちら

今回は坐禅をみっちりしていただきます!

 「朝の修行」「夜の修行」の二部制です。(プログラムは異なります)

〈プログラムと定員・参加費〉

【朝の部】「朝課+坐禅+粥座+作務」
7:30受付開始 10:30散会予定
定員30名 お一人様5,250円(税込)  (募集は締め切りました)

【夜の部】「晩課+坐禅+薬石(精進料理)+僧侶対話」
16:30受付開始 21:00散会予定
定員70名 お一人様9,450円(税込)

 ※当日の服装、その他について
坐禅や作務をしますので、動きやすく座って楽に足を組むことができる服装で。
また、結跏趺坐という正式な足の組み方ができなくとも問題ではありません。

●朝課・晩課とは
ちょうか・ばんかと読み、どちらも「読経(おつとめ)」を意味します。般若心経ほか、消災呪、坐禅和讃など、僧侶とともに読み上げます。声を出すことで身体を温める意味もあります。

●粥座(しゅくざ)とは
禅寺の修行には欠かせない朝のお粥です。朝の部は「修行僧の朝粥」そのままに、僧侶チームの作るお粥を食べていただきます。

●作務(さむ)とは
お寺の中や庭などをきれいに保つ作業です。今回は、食べおわった器の片付けや本堂の掃除などの実践を予定しています。

●薬石とは
やくせき。その昔、温めた石を懐に入れ、医療としていたことから転じて禅宗で夕食の意味になりました。夜の部では、ZENごはん第1回目に続いて料理人・蕗谷淳氏が提供します。
蕗谷氏はミシュランガイドにも掲載される、鎌倉を代表する日本料理店の元料理長。  
現在「日本料理 虹(こう)」店主。お茶会やお寺への「出張料理」や著名人へのパーティ 料理・オーダー弁当など多岐にわたって活躍する現役の一流料理人です。
臨済宗の修行僧が実際に使う「持鉢(じはつ)」の使い方の指導もあります。

【精進料理について】
「精進」とは、仏教における修行のテーマである「八正道」の中の正精進、あるいは「六波羅蜜」の中の精進に由来するものである。サンスクリットviryaの訳語で「悪行を断じ、善行を修める心の作用」、あるいは「雑念を去り、一心に仏堂を修めて懈怠せぬこと」という意味がある。(略)

日本で精進料理が本格的に発達したのは、禅宗の流入と軌を一にし、鎌倉時代以降のことと考えられる。それは、曹洞宗の開祖・道元が、入宋求法ののち著した『典座教訓』(1244)と『赴粥飯法』(1246)によって、彼は料理の支度をすることを仏道の修行のひとつであると高く評価したのであった。食事の用意をすることも、食事を摂る作法も、すべて修行の一環として位置づけたのである。(出典:鳥居本幸代著『精進料理と日本人』)

第1回かまくらZENごはん

会場:佛日庵について

佛日庵佛日庵は円覚寺の山内奥にあります。
もともと円覚寺は、1282年に鎌倉幕府の執権北条時宗が元寇の戦没者追悼のため中国僧の無学祖元を招いて創建したお寺で、鎌倉五山の第2位の臨済宗大本山です。

佛日庵とは、その北条時宗の御廟所がある塔頭(たっちゅう)です。時宗公は、ここ佛日庵にて禅の修行をされました。

また、境内にある茶室「烟足軒」は、川端康成の小説『千羽鶴』の舞台にもなるなど、名高い建築物です。

【アクセス】

JR横須賀線北鎌倉駅下車 円覚寺山内
円覚寺の門から佛日庵までは徒歩5分ほどかかります。

※北鎌倉へは東京駅・渋谷駅から50分です (横須賀線/湘南新宿ライン利用)

当日朝の部は円覚寺総門より数メートル先にある通用門よりお入り下さい。
夜の部の入口に関しては、参加決定の方々には別途ご案内します。