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【マッサージは長い方が効果がある!?】マッサージの120分コースの効果とは

  • 10月 13, 2021
  • 10月 13, 2021
  • コラム
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miyu
miyu
マッサージに行くと揉まれている間は気持ちいいので、ついつい「長いコースの方がいいのかな?」と思ってしまいますよね。
しかし、120分などのロングコースをやってもらうと「翌日体がだるくなる・・・」なんて事も。
今回は、マッサージは長い方がいいのかを解説します。

マッサージの120分コースは逆効果なのか?

質問

皆さんは120分や90分などの長いコースのマッサージを受けた事はありますか?
実際、120分や90分と言う長い時間筋肉を指圧するので体には負担は大きいです。
しかし、必ずしも長い時間のマッサージが逆効果とは限りません。
症状としては下記の様な症状が出ます。

① 受けた直後は爽快感があるが、翌日以降ですぐコリが元に戻る
② 体がだるくなる
③ もみ返しでしんどくなる
②や③などの症状が出ると必ずマッサージ店(もみほぐし店)ではこう言います。
「好転反応なので大丈夫です」
私が勤務していた大手もみほぐし店もそうでした。
しかし、この好転反応とは何なのでしょうか?

好転反応とは?

好転反応とは東洋医学の世界で使われていた言葉です。
体に溜まった老廃物や疲労物質などがマッサージを受けることにより血中に入り排出される際に起こる体の変化の事を言います。
それでは、マッサージ店が言う好転反応とは何の事なのか?
そもそも、もみ返しと好転反応のメカニズムは全く別物でもみ返しは強く施術されたりツボを間違えた時に筋肉などが傷つき起きるものなので、体がダメージを受けている状態です。

どのくらいのマッサージの時間がベストなのか?

先程、120分などのロングコースが必ずしも逆効果ではないとお伝えしましたが、実際マッサージを受けるならどのくらいの時間がベストなのでしょうか?
基本的には「セラピストの実力に左右される」と言うのが私の長年の経験で得た答えです。
今、日本にあるマッサージ店(もみほぐし店)では強い圧で押す施術が主流になっています。
これは、強い圧で押すことで終わった後の爽快感を得られその時だけの満足度が上がるからです。
実際、研修でも強い圧で押す様に教わります。
しかし、これが1番の間違いで凝り固まっている筋肉を力任せに押してもコリは解消しません!
そして、お客様自信もその強い圧の爽快感を味わってスッキリした感覚になり、また強い圧でマッサージを受けに来ます。
この強い圧、実はとても体にとっては良くないんです。

なぜ強い圧はダメなのか?

マッサージで強い圧で施術をすることで爽快感は得られるものの、体には凄く負担がかかっています。
この爽快感は一時的に老廃物や疲労物質がその部位を離れるだけなのでまたすぐ元に戻ってしまいます。
そして、強く揉まれる事で筋繊維が傷ついてしまい筋肉はどんどん硬くなってしまいます。
筋肉が硬くなる事でまた強い圧を求めて負のループに陥ってしまうのが強い圧の怖さです。

おすすめは90分以上のコース

私の経験上、しっかりとセラピストがお客様の体の状態に合った圧を把握できるのであれば90分以上のコースがおすすめです。
もちろんその時の疲れ度合いもあるので、仕事終わりに60分だけというのもありだと思います。
初めて行くお店で、どういう施術をするのか不安な場合は60分など短めのコースで試してみましょう。

どのくらいの圧で押してもらうのがいいのか?


強い圧は良くないとお話ししましたが、ではどのくらいの圧で押してもらったらいいのでしょうか?
基本的にはお客様のお体の状態によって変わってきます。
例えば筋肉質で体格の大きな男性と筋肉量の少ない女性とでは押す力強さも全く違います。
分かりやすい基準で言うと「痛気持ちいい」くらいの圧で押してもらうのがいいです。
痛いのを我慢するのは筋繊維を傷つける事になるので、その場合は我慢せずセラピストに力を弱めてもらうようにお願いしましょう。

まとめ:「痛気持ちい圧」なら120分のマッサージでしっかりと効果あり◎

今回は120分などのロングコースのマッサージは逆効果なのかについてお話をさせていただきました。
基本的には強い圧が多いもみほぐし店ですが、相性のいいセラピストさんが見つかればコスパも良く疲れを癒してもらえます。
痛いと言うことは筋繊維を傷つける事にもなりかねないので、必ず痛い時は力を弱めてもらいましょう。